「死ぬ瞬間の5つの後悔(The Top Five Regrets of the Dying)」は
オーストラリアの緩和ケア看護師・作家のブロニー・ウェア(Bronnie Ware)が、自身の介護経験をもとにまとめたものです。
彼女は多くの終末期患者との対話を通じて、人が人生の最期に何を悔やむのかを記録し、2011年に書籍として発表しました。
残念ながら、みないつか死にます。
明日かもしれないし10年、30年後かもしれない。
しかし、ほとんの人が自分は死なないものとし毎日の生活を送っているのではないだろうか。
もしあなたが明日死ぬとしたら?
死を覚悟したときに多くの人が抱く5つの後悔を知ることで残った人生を充実した悔いのないものにできるかもしれません。
1. 「自分に正直な人生を生きればよかった」
“I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.”
他人の期待に応えることに必死で、自分の本当の望みを後回しにしてきたことへ後悔したり、やりたかったことをやらずに終わる
という気づきが多くの人にあった。
2. 「あんなに働かなければよかった」
“I wish I hadn’t worked so hard.”
特に男性に多かった後悔で、家族との時間や人生の楽しみを犠牲にしてまで仕事に没頭しすぎて、子どもたちの成長や配偶者との時間を見逃したこと
に気づきます。
3. 「自分の気持ちを素直に伝えればよかった」
“I wish I’d had the courage to express my feelings.”
感情を抑え込むことで、自分を偽り、人間関係を浅くしてしまったことへの後悔し、本音を伝えることの大切さ
に気づきます。
4. 「友人と連絡を取り続ければよかった」
“I wish I had stayed in touch with my friends.”
忙しさや距離を理由に、親しい友人と疎遠になってしまったこと。最後のときに会いたいと思うのは、心からつながった人たち
といえます。
5. 「もっと幸せを感じればよかった」
“I wish that I had let myself be happier.”
幸せは「選べる」ものだと気づくのが遅かったという後悔。心配や不安にとらわれすぎて、今の喜びに気づけなかった
と振り返る人が多かったようだ。
1~3に関しては特に日本人ならではの気質と深く結びつきやすい部分だと言えます。
日本人は
周囲に迷惑をかけない
和を乱さないようにと
「自分を抑える」ことが美徳とされがちです。自分の価値観を少しだけ尊重し、小さな意見や小さなやりたいことを無視しないよう努めます。
自分に正直な人生を生きることにつながります。
勤勉、責任感の強さ、そして長時間労働が美学
とされがちな日本です。
仕事=人生という概念を捨て、休むことも仕事に好影響をもたらす仕事の一部と考えます。そして家族や大切な人との予定を入れることで、あんなに働かなければよかった、と後悔しないでしょう。
日本人は
積極的な感情表現は控えるべき、と本音を抑えたり
主張するより察することを重視
されがちです。
ありがとう、やごめんなさい、こうして欲しいなど感情を素直に言葉にだして伝えたりする習慣づけで自分の気持ちを素直に伝える日常にしたいものです。
友人との連絡は、スマホの連絡先をもう一度見なおし、「大事にしたい、会いたい人リスト」を作って連絡をすることを習慣づけします。さほど難しいことではありません。
もっと幸せを感じるには?
「ちょっとした良かった事」を毎日書き留めたり
「今あるもの」にあえて目を向けるなど
幸せに関するブログをいくつかアップしていますので参考にしてください。
この「5つの後悔」は、短いあっという間の残りの人生をよりよく生きるためのヒントになりますね。









